ようやくインドの雰囲気に慣れてきたところでデリーからバラナシへ移動の計画を立て始めました。写真がほとんどありません。何せ初めてなんで!しょうがない!という旅行記としてあるまじき開き直りをしたところですが、参考になりますように。なるかな、ならないかな。本当にチケット情報が必要な方は「インド列車チケット攻略方法」とでも調べてください。今後頑張って私も書きます。書いたら追記します。
列車のチケット購入方法
インド人以外の観光客がチケットを買う方法は大きく分けて二つあります。
一つ目はアプリから買う方法、二つ目は駅の窓口で買う方法です。
どっちがおすすめですか?と聞かれても「場所による」としか答えられません。無念。ここでは、「デリーにおいて」切符はこう買うといいよ!の紹介です。同じことをジョードプルで行い、窓口で大喧嘩しましたが切符は手に入りませんでした。日本みたいな全国どこでも汎用性のあるサービスはインドにはありません!運です!という前提のもとお楽しみください。
①アプリから買う方法

使用されているアプリは様々ですが、ここでは「ixigo trains」を紹介します。
これが優れものでして、チケット情報から運行状況、座席の場所の把握まで網羅している素晴らしいアプリです。
大前提!!!!
アプリで1週間前にチケットを買おうとしても、席を確保できないことがほとんどです。2-3週間先の計画が決まった段階で取ることをお勧めします。(もし席が埋まっていたら②の窓口で買う方法へ進んでください)

まず、出発地と到着地の名前、出発する日付を入れます。この場合は、デリー(New dheli)→バラナシ(Varanasi All stations)です。
すると列車選択の画面になります。
①基本情報(2026年1月時点)の列車のクラスは以下の通りです。
1A 最高級クラス。外国人の若者が乗ってるイメージ。トイレが綺麗らしい。羨ましい。二段ベッドでシーツ、枕、ブランケット付き。
2A 2番目に良いクラス。カーテンがついており、シーツ、枕、ブランケットあり。
3A カーテンがない。シーツ、枕、ブランケット付き。人が優しい。
SL(スリーパー) シーツも枕もブランケットもない。寒かった。インド人は各自で毛布を持ってきていました。そんな用意ができない観光客の私たちは凍えてしまいます。あとめちゃくちゃ年季の入った扇風機が付いているのでベッド上段になると怖いです。
GN ジェネラルクラス 予約不要、え?お金払ってる?みたいな人も乗ってるクラス。
私が予約した時には3ACという「C」が付いていたのですが、今見たらなくなってました。
②「WL」と「AVL」の違い
WL…Waiting list
席自体は満席で、キャンセル待ちの人数が表示されます。WL5で1週間前なら賭けてる人もいました。25人待ちなら諦めましょう。
AVL…Available
空席。ここを選択すると100%乗れます。
③「Tatkal」というシステムもありますが、あまり当てにならないイメージです。これは出発の前日になると事前に空けておいた席を開放して、緊急の人に対応するシステムです。人気のある駅だとtatkalを使っても取れないことが多いです。

注意点は、出発駅と到着駅をちゃんと確認して予約することです。
検索でNew Delhi(NDLS)と入れているにも関わらず、Anand vihar tram(ANVT)やDelhi(DLI)の提案もされます。一緒に表示しないでくれ!!!と感じるほどに場所が違います。(地図参照)ちなみにANVTはサンタナホテルからメトロで40分、トゥクトゥクでも40分かかります。
早朝や深夜帯に列車を利用するならニューデリーにするのが無難でしょう。
私は3AとSLを利用しました。デリー-バラナシ、バラナシ-ジョードプルは窓口で、その後の予約は全てホテルのスタッフの方に取ってもらいました。インド人の見解としては、「1Aとか2Aとかぼったくりだ、同じ移動するだけなら3A以下で十分」という認識でした。
②窓口で買う方法with詐欺師たちとの戦い
先に①の手順で乗りたい列車と等級を第3希望まで決めておいてください。
そして、ニューデリー駅に行きます。
そして、すごーくナチュラルに詐欺師たちに出会います。
荷物を持たずにニューデリー駅に来てキョロキョロしてる=チケットを買いに来た外国人=カモだ!!!!!という思考回路です。
鴨がネギ背負ってきて悪うござんしたねえ!!!
知らねえよ!「Buy ticket? Buy ticket?」って言いながら全員違う方向を指すんじゃねえ!!!せめて全員共謀して同じ方向指せよ!!
と怒りながら必死にチケットカウンターを探します。多分ちゃんと観光案内して相応のチップをもらった方がお金になるんじゃないかねと思うんですが、そうもいかないんですかね。インドの不思議の一つです。
「今日は休日だから窓口閉まってるよ!」などと言われますが、休日でも営業してます。大丈夫です。Youtubeガン見しながらいってください。
必死すぎて写真撮り忘れましたが、Youtubeで「ニューデリー 外国人専用切符窓口」と調べると動画が出てきます。先人に感謝。電光掲示板の右手の階段を登った薄暗ーいところに小さくあるスペースです。写真がないので説明しにくいのが申し訳ない。
窓口まで着いたらもう大丈夫です。窓口での取得方法はいろんな方が最新情報を出してるので割愛。
ほとんどの列車が通常価格の1.5倍ほどかかりますが、確実に取れます。
番外編:ジョードプルで外国人専用切符が買えなかった話
デリーと同じように、主要な駅には外国人窓口が設置されています。そして私はデリーで成功したから大丈夫だろう!という慢心を持って向かいました。
が!!!!!!
「駅員さんが慣れているか」「買う人が一定数いてシステムが整っているか」は別問題です。
ジョードプルの外国人専用チケット売り場は、駅を出て300メートルほど歩いた建物です。駅員さんや券売機近くの人に聞いても、すごい確信を持った声で間違った場所を教えてくれます。当てになりません。
私は運良く、地元の人に声をかけてもらい、切符売り場までたどり着くことができました。
同じ場所をぐるぐる回ってたら心配したおっちゃんが「どこへ行く?」と尋ねてくれて。「切符を買いたい」と言ったら彼の荷物と私の荷物を家族に預けて、窓口まで連れて行ってくれました。時間大丈夫?と聞いたら、2時間後の電車だからノープログレムだよーと。不意打ちの、見返りを求めない優しさが心に沁みました。
それで話が済んだら良かったんですが、これで終わらないのがインド。
まず、窓口で「外国人専用チケットが買いたい」と言います。「It’s already full.(満席だよ)」と言われます。「いや、Tatkalも専用チケットも残ってるはずだ、探してくれ」「ほら見て、全部満席!空いてる座席はないよ!外国人専用チケットなんてないよ!」「4日前なんだからあるだろ!!!あんた外国人専用チケットって知ってるか!!!」とここまで喧嘩してようやくデリーで見たチケットへの記入票を後ろの方から出してきました。これがインドです。
で、記入するじゃないですか。提出したら「パスポートのコピーが必要、出せ」「パスポートこれです」「違う、コピーを出してって」「コピーしてくれないんですか」「コピー機壊れてる」
あの、後ろでガーガー言ってるのはコピー機ではないんですね…。
運良く予備のプリントコピーがあったので提出したら、「VISAのコピーも出してくれ」
???????????
デリーですら聞かれなかったんだが?
後で宿のお兄さんに聞いたら、「パスポートにVISA番号が書いてあるはずだから、多分手続きが面倒だからやりたくなかったんじゃない?」と言われました。そういうところだぞ!!!!
そこで諦めて帰りました。
でもね。
一部始終を見ていたおばちゃんが出入り口で肩を叩いてくれまして。飴を2個、私の手に握らせてくれました。それで怒りは消えましたね。我ながらチョロい。
切符は自分で買うべきか
代行を使って買う人もいます。それが一番確実です。
でも、それでも。いろんなサイトを回って、この記事に辿り着いている人には、ぜひ自分の手で買ってほしいです。
いろんなタイプの詐欺師に会ったり、お金をふっかけられたり、対応が杜撰すぎて呆然としたりします。でも私は運良くその過程で、とんでもなく大切な出会いがありました。
これだからインドを嫌いになれないんですよ。大変なことも、騙されることも、失望することも多いのだけれど、それを軽々と上回っていく人の優しさに触れることができます。「あなたどこ行くの?」「ご飯持ってないならあげるよ」という名前も知らない人たちからの祝福のような出会いを、自分で選択してほしいと思います。
さあ、次はお腹を壊してせっかく取った列車をキャンセルした記事です!!!!
どうぞ!!!
