こんにちは。2024年の12月に一人でインドに行った大学生バックパッカーです。備忘録を兼ねて書き連ねていこうと思います。参考になれば幸いです。
インディラ・ガンディー空港
国際線は第3ターミナルに到着します。入国審査が緊張しました。ド緊張しながら通り抜けたので写真がありません。
飛行機の中か入国審査に向かう通路で入国カードを書きます。VISAとは違うハガキサイズの紙です。
※2025年10月からスマホで入力できるデジタル版も導入されているようです。
日本パスポート保持者は『E-VISA』と書かれているレーンに並びます。めっちゃ時間かかります。E~VISAは印刷しなくても大丈夫です。不安であれば日本の空港でチェックインする時、窓口で聞いておくと安全です。
EVISAのレーンはかなり混むため、預け荷物のレーンが終了していることがあります。
自分のフライトの番号を見せて気合いで探してください。多分レーンは終わってます。絶対どこかに投げ捨てられてあるので、根気強く探しましょう。
Wi-Fiは繋げるためにインドの電話番号が必要なのでインドに住んでいない人には無理があります。日本にいるうちにある程度の情報は入れておきましょう。

入国カード。飛行機の中で配られることもあるが、貰い損ねたら通路のどこかにあります。
空港での注意点
1.両替
世界共通のことですが、空港のレートは街中に比べてとても悪い+手数料取られるので大きい金額を両替するのはお勧めしません。かといって少額だと扱ってくれないので、ATMでお金を引き出すのが一番妥当な気がします。
主要な観光名所や大きなレストランではカード決済してくれるところもありますが、基本は現金社会です。QRコードも普及していますが、アプリをダウンロードしてもできなかったので観光客は現金頼りになります。
Q.どれくらいの金額を持っておけば良いのか?
A.人による!人の話が参考にならないくらいにはみんなバラバラ!
食事も屋台で終わらせれば100ルピーくらい、レストランに入れば500ルピー、綺麗なところで食べようと思ったら1000ルピーなのです。いくら出すかによって全く違うインド体験が味わえます。私は金欠バックパッカーなので屋台かレストランでした。
移動手段もリキシャを使うなら500ルピーくらいは必要ですが、トラムを使うなら50ルピーくらいですみます。
なので、必要経費は本当に人によります。
2.Simカード
街中と比べて割高です。ついでにこちらがまたルピーの金銭感覚に慣れていないのを見越して高いプランを持ってきたりします。
そして、一回行くと離してくれない!!!Simカード屋さんは市街地の方にきちんとあるので、よっぽどでない限り空港で買わなくて大丈夫です。
3.初めての詐欺師との遭遇
空港を出ると、黄色いベストを着たおっちゃんがあなたの荷物を運んでくれます。「君は日本人だね!良いところだよねー日本は」なんていう世間話をしながら50mくらい進むと突然「俺が君の荷物を運んだからチップくれ!1000ルピー!」と言われます。
はい、めちゃくちゃ人間不信になる国、インドへようこそーーーー!
知ってますよ?中には良い人もいるんですよ、でも人間不信になる+人間を疑ってしまうことそのものに対する自己嫌悪というダブルパンチが襲いかかります。
私はこの心理状態に慣れるまで2週間ほどかかりました。
この状態を打破するには。私は「ちゃんと喧嘩する」ことを学びました。最初はとても下手でしたけど。
「私荷物運んでなんて言ってない!あなたが勝手に運んだ!」とか「100歩譲って1000ルピーなんてぼったくりだろ!」とかちゃんと声に出して口論すること。
そしたら周りがまあまあ許してやれよ、みたいな仲裁に入って止めてくれます。
ようこそ、インドへ。

空港の出口。ここでドライバーが名前を書いた紙を掲げて待っています。
4.空港から市内への移動方法
トラムが一番安いですが一番詐欺に引っかかりやすい移動手段です。結局私はビビって送迎車を頼んだので何も書けません!また行って追記します!今度こそビビらずに頑張る!
5.じゃあ送迎車は安全なのか
安全じゃなかったんですよねこれが!
安全だと思うじゃないですか!ガッチガチのハイヤーとかお抱え運転手だったら安全なんですが、リキシャ(トゥクトゥク)だったので乗りながら延々と客引きにあってました。
まず、自分を迎えにきてくれたリキシャのおっちゃんを探すところから始まります。とっっっってもたくさん人が待っている中で、お目当ての人を探すのは至難の業です。「どこまで行くんだい?」ってな感じで近寄ってくる他の人たちには目を合わせないようにしましょう。目を合わせたら最後、負けます。
ようやく見つけたおっちゃんも商売上手です。
おっちゃんの話の要旨としては
・もっといいホテル紹介してあげるよ!そっちに行かない?
・この駐車場から出るのにお金がいるんだ。1000ルピーくれない?(なくても出れてたぞ、見てたぞ)
・ホテルに送迎代払った?チップは別だから1000ルピーちょうだい!日本円でもドルでもいいからとにかくお金ちょうだい!
サンタナからのメールで、リキシャの人には一切お金を渡さなくていいと書いてあったので助かりました。
はい、ようやくホテルに到着です。
ホテルサンタナ
日本人がニューデリーに泊まるとなったら一番に挙げられる宿、ホテルサンタナ。70年以上経営されている歴史あるホテルだったようです。知らなかった。大通りに面しておらず、小道に入らないといけないので最初は見つからずに絶望します。頑張ってください。ホテルの部屋をノックすると中に入れてくれます。いくらかかったのかはっきりとは覚えていないので、覚えているところだけ下記に並べました。
よく聞かれることの一つが「日本人ならサンタナに泊まった方がいい?」という質問。
「日本人コミュニティが嫌いじゃない人」「インドが初めてで不安な人」「これからインドに長期滞在する人」にはお勧めできます。デリーの食べ物や世界遺産の話も聞くことができ、他の宿泊者の旅行の話も伺えたりします。
一方で「外国で日本人と関わりたくない人」「インドでのコミュニティに入りたい人」はサンタナに向いてないような気がします。
迷った方は2泊くらい取っておいて、気に入ったら延泊しましょう。(繁忙期はできないかもしれないので気をつけて)
1泊:700ルピー(ドミトリー)
オプション
Simカード:950ルピー
街がどにあるSimカード屋さんに一緒についてきてくれます。料金プランもちゃんと聞いた上で選べるのでお勧め。
ヘナタトゥー:300ルピー
サンタナのオーナーの娘さんが片腕の肘より下にびっしりと書いてくれます。インドに来た実感が湧くので楽しかったです。
デリーの街中でやると手のひらだけで1000ルピーくらいするので、ヘナタトゥーやってみたい!って人はここでするのが一番安い。
その他にもトイレットペーパーや水も売ってるので忘れたー!って人はここで買えます。
このホテルは今からインドを巡る人と日本に帰る人が交差する場所なので、忘れたものは補充できるかも。
私は旅の最初と最後で泊まりました。
最初はトイレットペーパーをもらい、最後は日本食をあげました。
(2024年12月時点)

こんな狭い路地を通ったところにサンタナがあります。
番外編 インドの女性一人旅は安全なのか
「女性は危険だから1人でインドを旅しない方がいい」「インド人は女性に対してやばい扱いをする」みたいな話を後々になって聞いたのですが、さあ、実際どうだっただろう、と考えています。
私の服装、髪型、インド滞在中は意識してメイクをしていなかった、みたいな要素から考えると、「私はインドで女性と見られることが少なかった」という結論になるため、私がこの問題に正確に答えることはできないような気がします。
その上で、「100%安全とは言えないが、それは海外に行ったらどこでも同じで、ちゃんと対策をしましょう。でも危険度としては少し他の地域より高いので気を抜かないようにしましょう」なんだと思うんです。
インドが初海外、という方や初一人旅という方は超基本の防犯を徹底しておけばなんとかなります。肩を出したり、膝を出したりする格好をしない、高価なものは身につけない、などなど。1人でいるときは日が暗くなる前に宿に帰って夜は1人で出歩かない、とかも大切。
インド1日目を終えて
衝撃だらけの1日でした。
初めての一人旅。知らない匂いや知らない音にやられ、人に騙されたり助けられたりして始まりました。
日記を振り返ってみると、1日目は「私はインド向いていないと思う」から書き出されています。
そんな私が、インドを大好きになって帰ってくるまでの一ヶ月の記録です。
読んでくださって、ありがとうございました。
またお会いしましょう!
